ミノキシジル（ミノタブ）の副作用と動悸の対策

ミノタブの副作用に困っていませんか？

私もそうでした。

そんな方に向けて、私が経験した副作用と対策を記します。

結論は

ですね。

詳細は以下の記事の続きをどうぞ。

あくまで個人の体験ですので、ご参考までに。

以下で解説する副作用（動悸、初期脱毛、体毛の増加）はすべてミノタブによるもので、
塗ミノでは全くおきませんでした。

ですので、副作用が気になる方には塗ミノをオススメします。

ただ、ミノタブの方が圧倒的に効果があったという実感があります。
ですので、まずはミノタブから初めてみて副作用が強いようなら塗ミノに変更するというのはありかもしれません。

また、ミノタブを続けながら私が取った対策も紹介します。

ミノタブをやる場合は病院で薬を処方してもらうことをオススメします。
私はそうしていました。

頭の痒みとふけ（服用1週間後くらい？）

たしか服用してから１週間後くらいだったと思いますが、猛烈に頭がかゆくなり、大量のふけがでてきました。

これは初期脱毛など毛サイクルが正常化されるサインだったのでは？？と今では思っています。

かなり痒かったので、仕事中はつらかったです…。

かゆみやふけは数日でおさまったと思います。

初期脱毛については色んな方が書いていると思いますが、かゆみやふけについてはあまり事例がないかもしれませんので参考になればと思います。

初期脱毛（服用２週間後～１か月半後まで）

２週間後からは初期脱毛がありました。

ネットで調べていて可能性は知っていましたが、最初は本当にびっくりしました。

もともとシャンプーの時の抜け毛は非常に多い方でしたが、量が尋常ではなく、
手にべったりつく感じだったので、一瞬で”これは初期脱毛だ！”と感じました。

それから約１か月くらい続きますが、急におさまる日がきます。
そうなるとほとんど抜けない状態が半年くらい続いたような記憶があります。

抜けても１～５本以内ですね。シャンプーですら。

このあたりで効果がありそうだ、という予感はしてきました。

体毛の増毛（服用１か月後くらい～服用終了してから数か月後まで）

って感じでした。

体毛（特に腕や指、ひげ）は明らかに濃くなりました。

今はレーザー脱毛がありますし、私はこの副作用は全く気にしなくてよいかと思います。

私は対策として医療脱毛をオススメします！
脱毛についての記事はこちらです。

ちなみに服用を辞めてから１～２か月くらいで、ミノタブで生えたと思われる毛はどんどん抜けていきました（塗ミノをやっていても）。

動悸（服用数日後～服用終了してから数日後まで）と対策

私は動悸が起きました。
これが一番つらかったです。

この副作用を食らった人は共感してもらえると思うのですが、
　”自分の体は大丈夫なのだろうか…”
と猛烈に不安になります。

心拍数は１分間で78くらいだったと思いますが、それ以上にドキドキを全身で感じる、
というイメージでした。

結局私は動悸が理由でミノタブの服用を辞めましたが、この時取った対策を紹介します！

＜動悸対策１＞：薬の量を減らす
　当時10mgを1日で飲んでいました。
　ただ、動悸が激しくなったため薬を分割して1日の摂取量を抑えてみました。
　具体的には4分割して2.5mgにしていました。
　→　結果：10mgの時よりもマシになりましたが、依然動悸はありました。

＜動悸対策２＞：ミノタブ→塗ミノへ変更
　ミノタブの量を減らしてもダメだったので、塗ミノへ変更しました。
　（ミノキシジル15%の塗ミノ）
　ミノタブを辞めてすぐではなく、2週間くらいで動悸がおさまった記憶です。

ですので、ミノタブの動悸で苦しんでいる方は量を減らすか塗ミノへ変更するかを検討してみてください。

ミノタブ再開のとき　副作用なし！

ただし、１０年以上たった２回目の服用では全く動悸はありませんでした。

逆に効いているのか不安になりました(笑)

でも副作用がないのはやっぱりうれしいので、そのまま続けています。

まとめ

副作用は年齢による体質変化や耐性など色んな要素があったのかもしれません。

同じ人が違う時期に試しても症状が違うので、どんな副作用が出るかは飲んでみないとわからないですね。

と感じる方も多いと思います。

でも、減薬やレーザー脱毛、塗ミノへの切り替え、でほとんど対策できますから、まずはやってみることをオススメします！

ですので、減薬するか中断するかの相談ができますので、治療は個人輸入ではなく、病院へ行くことを私は強くオススメします。