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退職代行を使われた話 体験談とその後の実態を暴露!

転職

会社を辞めたいけど、言いにくいから退職代行を使いたいと思っている人は多いのではないでしょうか?

でも、、、

同僚に迷惑をかけたくない

悪口を言われないだろうか

など、退職代行を利用することに不安を感じている方もいるのではありませんか?

今回は退職代行を使われた体験談を紹介します!

本記事のテーマ

同僚(後輩)に退職代行を使われ職場に残った側の視点でお伝えします!
結論:退職代行を使って辞めても問題なし!

この記事を読めば、

 ・使われた当日の会社の雰囲気
 ・残った同僚の仕事の負担
 ・退職代行を使うことの是非

が分かります。

記事の信頼性(誰が書いているのか)

ある日突然同僚が退職代行を利用して退職しました。
その後の仕事の処理も含め対応した人が書いています。
 

退職代行を使われた職場について

同じ部署の後輩が退職代行を使って急に辞めました。

どんな職場だったかというと、

業種メーカー
部署IT関係
業務内容新しいITツールの企画・推進
残業時間20時間以内
職場の雰囲気上司がパワハラ気質
攻撃対象を見つけると厳しく詰める
この上司のせいで、職場の雰囲気が悪いが、上司がいなければ普通
人数部署は約10名 社員は1000名程度

本人は最後は退職代行を使ったため直接の原因を聞くことはできません。

ただどう考えても、100%原因は上司だったと私は思っています。

仕事内容・給与・上司以外の人間関係は全く問題ないのです。

たった一人のために職場を去っていく悲しい例です。

退職代行を使った人とやっていた業務

退職代行を使った後輩の人物像と仕事内容はこんな感じです。

<人物像>
・30代 中途入社
・入社後4年
・仕事はできないが、心の優しい所謂「いいやつ」
・優しい性格なので他部署からも好かれていた
・人見知りで調整事は苦手なタイプ
・上から言われるとNOが言えないタイプ
・企画の仕事よりは、細かい作業やコツコツと時間をかけて積み上げる仕事の方が向いている

仕事内容はこんな感じです。

<仕事内容>
・システムの利用部署から、日々新しいITツールなど導入依頼がくる。
・目的・効果など取りまとめて予算を取り、ベンダ・プロジェクトの体制・スケジュールなどを決めて取り進めていく調整役。
・システム導入後は、効果測定を行い、更なる改善を推進していく。
・IT知識だけでなく、法務・経理、ツールの導入部署の業務の理解など、幅広く多くの関係者とコミュニケーションが必要で、スピード感が求められる。
・IT部門とシステムの利用部門の意見が対立する場合(ほとんどの場合対立する)、色々な部門の部長クラスとの意見をすり合わせたり、今後の導入計画・方針を変更したり、大きな案件では経営へ説明する役割。

どうでしょう。

後輩の人間性と仕事内容のミスマッチっぷりが際立つと思います。

そんなわけで、最初から最後まで後輩は仕事ができない状態でした。

ですから時間が経つにつれ上司からの圧力はどんどん強くなっていきました。

まぁ、何年経っても仕事が全く回らない状態でしたからね。

しかし、言い方があまりにも酷く、見てられない状態でしたので、退職代行を使ったときは不思議とも思いませんし、迷惑とも思いませんでした。

あぁ、まぁ、そうなるよね

って感じです。

退職代行を使われた日

私はその日の朝はいつも通り、必死に自分の担当している企画案件について対応していました。

フレックスや在宅など個人の裁量に任されている状態でしたので、全く気にしていませんでした。

その日、突然、急に私ともう一人が上司に会議室へ呼び出されました。

(上司)後輩が会社を辞めると連絡してきた。
しかも自分から連絡ではなくて退職代行を使ってきた。
そんな連絡一つ自分でできないなんて、あいつはどこまでダメなんだ!!!!

と言っていましたが、私はこう思いました。

そういうあなたの態度や考え方が退職代行を使わせるのでしょう…

そしてその後一切出社することなく、無事(?)後輩は退職していきました。

退職代行を使われたその後

仕事のその後

誰かがやるので全く問題ありません。

忙しかったですが、振り返ってみて問題なかったと思っていますね。

ですので、退職代行を使いたい方は遠慮なく使えば良いのではないでしょうか?

後輩の仕事の事後対応として何よりも必要なことは、後輩が担当していた仕事の状況確認です。

担当していたプロジェクトをいくつか私も対応したのですが、把握した状況が、、、かなり酷かった…。

<後輩の仕事の状況>
・毎週の進捗会議で「対応完了」と言っていた案件がほぼ全て何もやっていない状態
・社内にも社外にも嘘の報告をしていて、これ以上嘘がつけなくなっていた状態

これだけ見ると後輩が悪いように見えますが、現場を見ていた我々は上司の責任が大きいと思っています。

多分、後輩はとっくの昔から辞めるつもりで、仕事を進めていなかったのでしょう。

上司は
 仕事を丸投げして
 対応完了と報告を受けた実態も確認せず
 終わってないものは会議の場でつるし上げ

そんなことをしていたらいずれこうなっても不思議ではないですね。

しかも後半の2年くらいは受け答えも怪しかったですね。今思えばですが…。

こうなってから、”そういえばあの時から様子が変だったかも”、と思い当たる節がある人が何人もいました…。

他人は中々変化に気が付いてくれない、ということがよくわかりました。

とりあえず言えることは、皆さんの仕事がどんな状況でも退職代行を検討するほど追い込まれている場合、職場のメンバーは必ず理解してくれるはずです!

所持品のその後

本人所有の文房具などは全部処分して良いという連絡があったそうです。

で、我々部署の人間が一つの段ボールにまとめて総務へ引き渡しておしまいです。

PCなどの貸与品は会社へ返却しておしまいです。

所持品の処分は大して面倒じゃないです。

いたずらに漁ったり詮索したりはしませんので、大人ですから。

ご安心を。

会社側の対応 その後

退職代行を使われた場合、会社はもう打つ手なしです。

ただただ従うだけなので、退職代行を使った場合、100%退職できると思います。

また、このモンスター上司、もともとの評判がものすごく悪かったため、これを機に人事がようやく動き出す気配があります。

はっきり言って遅すぎですが…

そしてこの事件を機に、モンスター上司の正しい評判が広く社内に広まってくれました(笑)

まとめ

退職代行を使うことは悪いことではないですし、追い詰められた状態であれば残されたメンバーも必ず理解してくれます。

本当に精神的に潰れてしまう前に、退職代行を使ってでも退職する選択肢は検討してください。

自分で言いにくいなら迷わず代行を使ってくださいね!

以上、退職代行を使われた側の体験談でした。ご参考まで。

退職代行サービスの比較もしてみたので、興味がある方はぜひぜひこちらの記事もどうぞ~!



社会保険給付金サポート【退職コンシェルジュ】



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