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社内SE 転職に有利な資格5選

転職

社内SEへ転職するにあたり、有利な資格をまとめました。

高度試験の多数合格(6区分)に加え、TOEIC875点、英検1級、統計検定準1級、日商簿記2級、など色々持っている筆者が、3度の転職経験をもとに独断で決めました(笑)

ご自身の転職活動の参考にしてください。

転職活動の面接では、私の場合必ず資格のことで10分くらいは会話していました。

私の転職歴などは別記事にしていますので、興味があればこちらもどうぞ。

単純にいろいろと資格を持っていたからだと思いますが、やはり資格があればそれだけ有利なのは間違いありません。

その中でも、特に役に立った、という時間がある資格を5つ選びました!

第1位 TOEIC

これは不動の1位です。

最強です。

TOEICは最強の資格試験だと思います。

グローバル企業で英語を使う社内SEだけでなく、驚くことに英語を使わない会社でさえTOEIC高得点は非常に高く評価されます。

英語ができる=仕事ができる

の幻想が日本を席巻している感じです。

英語と転職については別記事で詳しくまとめています。

英語は苦手、、、という方も、TOEICは勉強法がありますから、700点近い点数なら短期間で取得できる可能性もあります!

是非挑戦してみてください。

自分の時間を投資して勉強する価値が大いにある試験です。

700点持っていたら、英語が理由で落ちる会社は少ないと思います。

また、英語力そのものを向上させたい方はオンライン英会話がオススメです。

もちろんTOEICにも効果がありますので、オンライン英会話に興味がある方は是非こちらも見てみてください。

第2位 プロジェクトマネージャ、その他論文系高度試験

これはSEなら持っておきたい資格ですね。

社内SEなら、名刺に入れておけば取引先のベンダがビビッてくれることもあります。

もちろん社内SEの面接でも効果は抜群です。

社内SEって、ベンダを使ってプロジェクトをマネジメントすることがメインの仕事の1つですから、特にプロマネは重宝されます。

プロマネの合格時の再現論文の骨子はこちらからどうぞ。

大した内容を書いているわけではありませんが、題意に沿って回答していけば合格できる、という典型だと思いますので、興味がある方は覗いてみてください!

さらに上のストラテジストや監査も業務領域としては必要ですが、面接官心理としては20代~30代の転職であればプロマネを持っている方に対する安心感が芽生えると思います。

論文系の高度試験の午後1は解き方にコツがありますので、こちらの記事も参照してみてください。

論文系の高度試験に合格していると、何か大きなテーマを与えて進めてもらえるかも、という期待で面接で色々と経験を深堀されると思います。

ITストラテジストの論文サンプルも公開していますので、こちらの記事のリンクも貼っておきます。

社内SEの面接で聞かれることは別記事でまとめてますので、こちらも参考にしてください。

第3位 高度情報処理 スペシャリスト系

データベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト(情報処理安全確保支援士)などは、専門知識を有する証拠として効果抜群です。

特に社内SEでは、部署内で特定の領域の専門家が足りていないポジションの募集があったりします。

大手企業でも、ネットワークの専門家を増やしたい、とか、データ基盤構築のためにデータベーススペシャリストが欲しい、とか結構ピンポイントでハマったりします。

新卒では到底内定が取れないような大手企業にも入ることができる可能性も高く、持っておいて絶対損しない資格です。

また、論文系のプロマネなどと一緒にスペシャリスト系資格を持っていると相乗効果も高く、専門知識もあり、プロジェクトも任せられる、として非常に前向きにとらえてもらえることも多くあります。

スペシャリスト系は自分の得意または好きな分野で1つは持っておきたいですね!

第4位 日商簿記2級

意外と思われるかもしれませんが、日商簿記はSEと相性の良い資格です。

面接でも意外と触れてくれる面接官も多いし、相手の印象も良いです。

相性が良い、というのは2つの意味があります。

1つは、業務との親和性が高い、という意味です。

会計システムをはじめ、販売や製造にはお金が絡みます。お金の処理の仕組みを知っていることは、システム構築の際に非常に役立つ知識です。

SEで会計の基礎を押さえていると、一気にお客さんから信用してもらえますし、仕事の理解もスムーズで気持ちも楽になります。

2つ目は、コンピューターの処理と簿記の仕訳の処理の考え方が似ていて理解がしやすい、という意味の親和性が高い、です。

SEで会計が得意な人は多いです。なんとなく実感がありませんか?

簿記は勉強すると面白いし、金額がバチっと合ったときの感覚は最高です。

是非、勉強してみてください。

第5位 応用情報技術者

有利になる、というより、足切りされない、という方が正しいかもです。

応用情報を持っていれば、最低限基礎知識はある、自己啓発として自分で勉強することもできる、という捉え方をする企業もあります。

私が以前いた会社はまさにそうで、応用情報も持っていないなら書類で落とそう! という方針でした。

だって、自分で勉強しない=与えられた仕事だけしかしない人

という印象になりますから。

ですので、応用情報を持っていないSEの方で社内SEを目指したいという人は、まず真っ先に応用情報を取得することを強くオススメします!

まとめ

以上、私の実体験からのオススメ5選でした。

英語+応用情報、があれば良い企業に内定できると思います。

是非是非良い転職を勝ち取ってください!



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