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【30代・40代のITエンジニアへ】「もう遅い」は幻想。英語×IPA試験で“逆転キャリア”をつかむロードマップ

IPA高度試験と英語力でキャリアを再構築する30代・40代ITエンジニア向けロードマップのイメージ図。英語学習と資格取得を象徴するデジタル風景と未来的なビジネスパーソンが描かれている 英語

「もうキャリアの選択肢なんて残ってないのかもしれない」

そんな漠然とした不安を、30代後半〜40代のITエンジニアなら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

若い頃のような勢いはない。
社内では“中堅”としての立場が求められ、転職市場では「どこにでもいる人材」に埋もれてしまう。

管理職か専門職か。現場を離れるか、残るか。
選択を迫られながらも、現実には“どちらも選べない”中途半端な状態にモヤモヤしていませんか?

突破口は「英語」と「資格」の掛け算にあります

私自身、かつては月70時間残業・手取り14万円というブラック環境で疲弊していました。
そんな中で「このままでは終われない」と一念発起し、英語とIPA試験の勉強を始めました。
結果、いまではグローバル企業へ転職し年収は1000万円を超えました

この記事では、私の経験をもとに、「英語×高度情報処理技術者試験」を軸にしたキャリア構築法を解説してます。

今こそが、実は始めどきかもしれません。


第1章:30代〜40代エンジニアの課題と限界

この世代のITエンジニアが直面する現実は、思っている以上にシビアです。

新しい技術が次々に登場、クラウド・AI・セキュリティは常にアップデートを求められる。
現場では「若手に任せたほうが吸収が早い」と判断され、自分の出番が減っていく…。
管理職にもなりきれず、スペシャリストとして突き抜ける自信もない。

そんな谷間のポジションで「キャリアの打ち手が見えない」という閉塞感を抱えている人も多いはずです。


英語や資格についても

必要だとは思っていたけど、若い頃に避けてしまった

そんな後悔を、今あらためて痛感している方もいるかもしれません。

その結果、昇進・異動・転職といった人生の選択肢の場面で、「評価されない」「選ばれない」という現実に直面することになります。

必要なのは、過去を後悔することではありません。
今からでも取り戻せる、“使える武器”を持つことです。

そのひとつの答えが、IPA高度試験×英語力という掛け算なのです。


第2章:なぜ「IPA高度試験×英語力」が突破口になるのか

IPA試験の信頼性と評価の高さ

IPA(情報処理推進機構)の高度試験は、国が認定する国家資格であり、単なる知識ではなく「実務に耐えうる総合力」を問う試験です。

専門分野に応じて、技術力・企画力・マネジメント・リスク管理などを体系的に証明できるため、エンジニアとしての格を上げる強力な根拠になります。

特に、ITストラテジストやプロジェクトマネージャといった上流系の資格は、管理職・DX推進・経営直結のポジションで大きな説得力を持ちます。

自分の専門性を言葉だけではなく資格で証明できることは極めて重要な武器です。

英語力の価値の上昇

かつての「英語ができたら便利」な時代は終わりました。
今は「英語ができないと、そもそも候補に上がらない」時代です。

外資系企業はもちろん、日系企業でもグローバル案件や英語ドキュメントが当たり前のように飛び交い、リモート対応の普及とともに話せる力も強く求められるようになりました。

読み書きだけでなく、会議・商談・資料説明まで、英語で説明ができるかがプロジェクトや会社からの信頼に直結します。

「IPA資格×英語」という組み合わせは、社内外で替えのきかない人材になるための重要なキャリア戦略です。

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第3章:キャリア別・最適な試験&英語力の組み合わせ例

ケース1:SIerから社内SEやDXなど事業会社に進みたい

「システムエンジニアを離れて、自社の業務を支える社内SEになりたい」

最初の私のパターンです。

そんな人にとってIPA資格と英語は非常に強力な武器になります。
SIerでない事業会社にとって、IT専門性は「相手に安心される肩書き」です。

加えて、英語ができれば万全。

英語力の目安はTOEIC700点以上(600点でも大丈夫!)。
IPA資格は応用情報技術者、可能なら高度試験を1つ以上

で十分戦えます。

TOEICは700点あれば十分で、600点台でも伸びしろとして見てもらえますので、応募して大丈夫です。

SIerで実務経験を積んでいるIT技術者、というのは事業会社から見ると輝いています。

半年で300点あげたTOEIC勉強法はこちらに詳しくまとめています


ケース2:中堅開発者 → 英語もできる技術者として幅を広げる

「技術はあるのに、キャリアが停滞している」

そんな開発者にとって、英語ができるIT技術者という役割は大きな転機になります。
システムアーキテクトや情報処理安全確保支援士といった資格は、設計・セキュリティの信頼性を示す明確な証拠に。

転職でも、スキル要因で書類落ちすることはほとんどないはずです。

英語力の目安はTOEIC700点以上
IPA資格はシステムアーキテクトスペシャリスト系(ネットワーク、データベース、セキュリティ)

英語力はTOEIC以外にも英検準1級レベル+実践経験が理想です。
オンライン英会話などで話す力を補えば、実務経験がなくても十分勝負できます。

システムアーキテクト試験やスペシャリスト系はこちらに詳しくまとめています

英検準1級勉強法はこちらに詳しくまとめています

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ケース3:転職→収入アップを狙う40代前半

「そろそろ収入を上げたい」 「家族のためにも転職を成功させたい」

そんな目的なら、プロジェクトマネージャITストラテジストの資格が、直接的なアピールポイントになります。

これらは管理能力+全体統括力を証明できるため、年収帯の底上げや採用時のポジション確保にも直結します。

英語力の目安はTOEIC800点以上、英検準1級(できれば1級)
IPA資格はITストラテジストプロジェクトマネージャ

プロマネやITストラテジストの勉強法はこちらに詳しくまとめています

英検1級勉強法はこちらに詳しくまとめています


第4章:英語と資格を両立する学習スケジュール例

「やる気はあるけど、勉強する時間がない」
多くの社会人がそう感じるのは自然なことです。

実際には、時間の使い方を実践していないだけ、かもしれません

仕事、家事、育児、通勤——時間が限られた中で何かを学ぶには、
「完璧を目指さない」「細切れ時間を活かす」「習慣に落とし込む」
という3つの視点が欠かせません。

ここでは、実際に筆者が実践して効果を感じた学習スケジュールを紹介します。

平日の使い方(1〜2時間)

出勤前や昼休み、帰宅後など、まとまった時間でなくても大丈夫です。

  • 朝30分:オンライン英会話で会話慣れ or リスニング教材
  • 夜30分:IPA試験の過去問読解、論文演習など

休日の活用(3〜4時間)

休日は3~4時間をどこかで確保したいです

  • 午前:模試や論文演習に集中
  • 午後:英語の発音練習やシャドーイング、英作文など

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継続のための工夫

  • 「5割理解でOK」と割り切り、完璧主義をやめる
  • 学習を朝のルーティンに組み込む
  • SNSやブログで学習ログを公開して、自分を追い込む

私は朝5時起きのルーティーンで勉強していました。
今もです。


第5章:実体験から得た“落とし穴”と“続ける工夫”

「やっぱり自分には無理だった」

そんなふうに、英語や資格の勉強を始めて数週間〜数ヶ月で離脱してしまう人を、私はたくさん見てきました。
その原因は、能力や意志の弱さではありません。

最初の挫折ポイントでつまずく構造を知らなかっただけなのです。

この章では、筆者自身が直面したリアルな失敗談を交えながら、
「どこでつまずきやすいのか」「どうすれば乗り越えられるのか」を具体的に解説します。

英語学習の落とし穴

特に英語は、最初の3ヶ月が鬼門です。

単語が覚えられない。
音声も聞き取れない。
私も挫折しかけました。

そこで効果があったのが「教材の固定化」と「オンライン英会話」でした。

同じ教材を繰り返すことで、特定の英語に脳が慣れる状態をつくることで、
準備が間に合わず次第に英語の勉強すらやめてしまう、
という、多くの人が直面する課題を解決できます。

また、何度も同じ英語を聞く・話す、を繰り返しますので、徐々に聞こえるようになってきます。

オンライン英会話を継続するコツはこちらに詳しくまとめています

IPA試験の壁

IPAの最大の難所は論文です。

知識よりも「構成力」「ストーリー性」が求められます。

自分の経験を棚卸して、使えるエピソードを10個ほどストックしておくことがポイントです。

テンプレートに当てはめて、繰り返し練習するのが王道です。

論文試験に共通する概要の書き方はこちらに詳しくまとめています

また、60%が合格ラインだと思っている受験者が多いですが、実態は相対評価で60点です。

午後試験も6割が合格ラインだと思っている人いませんか?
違いますよ!!!

じゃあ、60点の基準は? についてはこちらに詳しくまとめています

時間の確保と家庭の理解

学習を継続する上で、時間の確保は最重要課題です。

私がたどり着いた結論は、「朝の1時間を死守する」ことです。

朝は集中力が高く、家庭の事情にも影響しづらいため、最も安定して勉強できる時間帯です。
「夜にやろう」と思っても、疲労や予定の乱れで継続が難しくなります。
朝のルーティンに英語と資格学習を組み込むことが、挫折しない最大のコツでした。


第6章:英語と資格を武器にキャリアがどう変わったか(実話)

「こんなに頑張っているのに、報われない」

かつての私は、そんな思いを毎日のように抱えていました。
地方のSIer企業で月70時間残業、手取り14万円。
英語も話せず、資格もなし。将来のビジョンも描けない——。
努力しても現実は変わらないという無力感が、心を静かに蝕んでいく感覚。

でも、英語と資格という評価されるスキルを手に入れ、人生は確実に変わりました。


英語を学び直し、TOEIC875点・英検1級を取得。
ITストラテジスト、プロジェクトマネージャを含むIPA高度区分を6つ合格

3回の転職を経て、現在は海外案件を主導し年収は1000万円超

書類選考や面接で落ちたことはほぼありません。
面接では

「戦略も語れ、英語もできるエンジニアは貴重」
「SIerと事業会社両方の視点を持っている技術者は魅力的」

と、明確な評価を得られるようになりました。

キャリアだけではありません。

人生を自分でコントロールできる感覚ができ、ストレスフリーに。
最近は英語×ITを活かした副業(翻訳・通訳・ライティング)も始めています


おわりに:40代でもキャリアは“再構築”できる

英語とIPAの高度資格は、どちらも「今さらでは無理だろう」と思われがちな領域です。

でも、私は30代後半から本気で向き合い、確かな結果を出すことができました。

この2つを掛け合わせれば、同世代と同じフィールドで戦う必要はありません。
選ばれる人材として、 自分の市場価値を圧倒的に引き上げることが可能になります。

もしあなたが今、
「このままでいいのか?」 「まだ間に合うだろうか?」
と立ち止まっているなら、この記事がその一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

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