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退職代行を使われた体験談|残された側のリアルな職場の空気とその後の対応とは?【2025年版】

転職

最近ではテレビやSNSでも頻繁に取り上げられるようになり、退職代行の利用はそれほど珍しい話ではなくなってきました。
一昔前なら職場に衝撃を与えるようなインパクトがありましたが、今では「また退職代行か」と受け止められるくらいに市民権を得ています。

この記事では、まだ退職代行がそれほど一般的でなかった2022年当時に、実際に同僚が退職代行を使って辞めたときの体験談を、職場に残った立場から振り返ります。


記事のテーマ

「退職代行って、実際使われた側はどう感じるのか?」
そんな疑問に、当時のリアルな空気感でお答えします。

結論:退職代行で辞めても、職場は意外と回るし、誰も深くは責めない。

記事の信頼性(誰が書いているのか)

この記事を書いているのは、退職代行を使われた“その職場”で、実際に業務の引き継ぎ対応などをした本人です。

 

あのときの職場の状況

  • **業種:**メーカー

  • **部署:**IT関係(新しいITツールの導入・推進)

  • **残業時間:**月20時間以内

  • 職場の雰囲気: 上司のパワハラ気質が悪影響。普段は穏やかだが、上司がいると空気が張り詰める。

  • **部署規模:**10人ほど(会社全体で1,000人規模)

辞めた後輩とは、普段から仕事を共にしていました。
人間関係に問題はなく、むしろ優しく周囲から好かれていたタイプです。
ただ、どう考えても退職の原因は「上司一択」でした。


退職代行を使った後輩の人物像と仕事内容

後輩の人物像

  • 30代・中途入社・在籍4年

  • 気弱で断れないタイプ、調整業務が苦手

  • 細かい作業が得意だが、スピードやコミュニケーションを求められる企画業務とは相性が悪かった

担当していた仕事内容

  • 各部署からのITツール導入依頼を受け、調整・予算取り・ベンダー調整・経営報告まで対応

  • 業務には法務・会計など幅広い知識と迅速な意思決定が必要

  • 部門間の利害調整が多く、部長クラスや経営陣とやりとりする場面も多数

はっきり言って、本人の性格と業務のミスマッチが顕著でした。
上司のプレッシャーも日に日に強まり、見ているこちらもつらい状況でした。


退職代行が使われた当日

その日は普段通りに在宅勤務をしていました。
すると、突然上司に呼び出され、会議室でこんな話が。

「後輩が退職代行を使って辞めるらしい。なんで自分で言えないんだ!」

内心、私は思いました。

“あなたのその言動が原因では…”

その後、後輩は一度も出社せずに、すんなり退職。
「まぁ、そうなるよね」というのが正直な感想でした。


退職後の仕事はどうなったか?

後輩の担当していたプロジェクトを引き継いでみると…

  • 「完了」と報告されていた案件が、ほぼ手つかず

  • 嘘の進捗報告が社内外に出されていた

  • 状況はかなりひどく、すでに本人は辞める気満々だったのだとわかりました

それでも、仕事は誰かがやるので回ります。
少し大変でも、職場としてはなんとかなります。


職場や会社の対応

本人の私物はまとめて総務に渡して終了。
PCなどの貸与品も返却済みとのことで、特にトラブルもなく処理されました。

社内でも「あの上司が原因だよね」との共通認識が広まり、
これを機に人事がようやく重い腰を上げ始めたのも大きな変化でした。


最後に|退職代行を考えているあなたへ

退職代行を使うのは“逃げ”ではありません。
追い詰められているなら、それは正当な選択です。

現場に残る側は、意外と冷静に受け止めているものですし、
誰か一人が辞めたところで職場はなんとかなります。

何より、自分の心と体が最優先。
どうか無理だけはしないでください。

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