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歴史能力検定2級日本史の勉強方法

歴史能力検定 日本史 2級 通訳案内士

自己紹介

受験を決意した時の日本史に関するスペック
 ・私立理系学部卒業(日本史の知識は中学生レベル)
 ・勉強期間は8月末~11月末の3か月

このスッカスカのスペックでも勉強すれば合格できました。

どうやって勉強したのか、詳しく解説していきいます。

勉強時間

勉強時間はこんな感じでした。

~9月末:平日1時間、休日3時間 (一カ月合計:約48時間)

~10月末:平日2時間、休日5時間 (一カ月合計:約84時間)

~11月末:平日3時間、休日6時間 (一カ月合計:約122時間)

合計:254時間

300時間が合格の目安と聞きましたが、効率よく勉強すれば200時間もあれば大丈夫だと思います。

結果

39/50 で78点でした。

手応え的には9割くらいありましたが、ケアレスミスが5問もあり…

これからお伝えする勉強方法でこれだけ取れましたので是非参考にしてください。

役に立った勉強法

通史をざっと理解する(目安:2週間)

まずは大筋を掴みましょう。

覚えようとするのではなく「ふ~ん」と流す程度でOKです。

これ本当に大事。

覚えようとすると挫折します。覚えられませんから。

以下の本を3回くらい読んでください。

Try ITの講義(目安:1.5か月)

これが無料なんて最高です。

黒川先生の説明が分かりやすく、飽きずに聞けます。

授業中の小話が歴史とリンクして一層覚えやすいです。

もはや私は黒川信者です。

これのおかげで合格したといっても過言ではないです。

私はノートにとって何度も見直したりしました!

問題集を解く(目安:1.5か月)

Try ITを見た後、問題集を解きます。

講義映像は多いので全部見てからではモチベーションが保てないため、単元ごとに問題集を解くことをオススメします。

例)縄文時代の講義を見たら、縄文時代の問題集を解く

問題集は以下の2つを使いました。

本番でそのまま出た問題がいくつもありますので、これもオススメです。

幕末~近代の強化(目安:1か月)

配点の高い分野に絞ってさらに勉強を重ねました。

幕末以降だけでなく他も面白いですが、近代史は画像や動画が多くあり本当に興味深いです。

試験勉強というよりはドキュメンタリーにはまって一気見してしまう感覚です。

超オススメ。

戦争が始まるあたりからは本当に引き込まれます。

一問一答で仕上げる(目安:1か月)

私が使ったのはコチラ。

これを仕上げれば本番9割近くいくと思います!

私は本番の問題で本当に分からなかったのは1~2問しかなかったと思います。

ただ、、、ケアレスミスを連発しまして…(以下略)

11月は一問一答がメインで30周くらい、上にあげたyoutube動画を気晴らしや移動時間でちょこちょこ見る、といった感じでした。

持ち歩いていたのでボロボロです。

関連する用語は余白に書き込んでいき、関連して覚えるようにしました。

例)上杉憲実 永享の乱のとき関東管領 + 足利学校

まとめ

以上紹介してきた勉強法で歴史能力検定の2級日本史は間違いなく合格できると思います。

本番試験中に合格を確信できます。

是非参考にして試してみてください。

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