- 「このままで終わっていいのか?」そう思った30歳から、すべてが動き出した。
- 私が英語を始めた本当の理由は、「悔しさ」でした
- 社会人の英語学習は遅くない|年齢別の始め方と体験談
- 社会人がTOEIC460→765にスコアアップした勉強法とは?
- 【TOEIC700点台で話せない壁】オンライン英会話が突破口になった話
- 【TOEICと転職】TOEICスコアが転職成功と年収アップにつながった理由
- 【TOEICから英検へ】社会人におすすめの英語資格ステップアップ法
- 英語力で年収400万→1000万に|実体験に基づくキャリアの変化|ワークライフバランスも両立
- 次の目標|TOEIC950点とグローバルな働き方を目指して
- 英語初心者におすすめのオンライン英会話|無料体験から始めよう
「このままで終わっていいのか?」そう思った30歳から、すべてが動き出した。

30歳のとき、私はTOEIC460点でした。
英語は苦手で、仕事もハード。年収は400万円台。
「もう手遅れかもしれない」と何度も思いながら、それでもどこかで、
「このままで人生を終わらせたくない」という気持ちが拭えなかったんです。
そこから半年でTOEIC765点、さらに勉強を重ねて英検1級とTOEIC875点を取得。
いまではグローバル企業でDX推進の仕事を任され、年収は1000万円を超えました。
この記事では、30代から英語を始めた私が、どのように人生を変えたかをリアルな体験をもとにお伝えします。
「今さら英語なんて…」と感じている方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
私が英語を始めた本当の理由は、「悔しさ」でした

こんなに働いてるのに、なんで評価されないんだろう
30歳の私は、中小のSIerで毎月70時間近く残業しながら、年収は400万円台。
どれだけ頑張っても昇給は年間で数百円、評価は曖昧で、毎日が“ただ消耗しているだけ”のように感じていました。

自分は何の武器もないまま、歳だけ重ねていくのか…
そんなある日、プロジェクトで出た初めての英語の会議。
何もわからず、当然発言もできず、ただただその場にいただけの時間。
「このままじゃ一生、このままで終わる」と痛感したんです。
それが、英語学習を始めたきっかけでした。
私が英語学習を始めた背景にあったのは、そんな“悔しさ”と“変わりたい気持ち”でした。
このあと、TOEIC460点・年収400万円⇒TOEIC875点/英検1級・年収1000万円へ
つながった私の具体的なステップをご紹介します。
ひとつでも「自分にもできそう」と思えることがあれば、真似してみてほしいです。
社会人の英語学習は遅くない|年齢別の始め方と体験談
「今から英語を始めても、もう遅いんじゃないか」
そう思って、最初の一歩をためらってしまう方はとても多いです。

皆さんの思う「遅さへの不安」って、本当に根拠のあるものなんでしょうか?
私自身、英語を本格的に始めたのは30歳を過ぎてから。
周りに遅れをとっている焦りもありましたが、今振り返ると、「やると決めた日が一番若い日だった」と心から思います。
実際、私の職場では50代のベテラン社員がオンライン英会話に挑戦し、TOEICのスコアアップを目指して努力しています。自分が受講しているお気に入りのオンライン英会話講師からも「定年後に英語を学ぶ生徒は多い」と聞きました。
英語は、始めた瞬間から脳も思考も変わりはじめます。
遅すぎることなんてありません。
むしろ、「今やる」と決められる大人こそ、一番伸びる土台を持っているのです。
TOEICスコアの推移と学習戦略|30歳〜40歳の実例
実際に私の歩んだ道を、ポイントを絞ってご紹介します。
30歳:TOEIC460点
転職活動のために初めて受験。スコアの低さに愕然としました。31歳:TOEIC765点(5ヶ月)
語彙と文法の基礎を固め、リスニングにフォーカスした学習で一気に伸びを実感。39歳:英検1級合格/TOEIC875点達成
スピーキングとライティング力の強化が大きな成果につながりました。40歳:グローバル企業に転職
海外案件や英語会議に参加し、英語が“日常”に。
年齢に関係なく、自分の意志で学び始めた人が、確実に景色を変えていく瞬間を、私は何度も目にしてきました。

何より、英語は転職と極めて相性が良いためJTCの内定が取りやすくなります。
就活の時はJTCなど雲の上でしたが、英語力を証明できる状態(TOEIC700点台)での転職ではハードルがグッと下がります!
次はあなたの番です。
社会人がTOEIC460→765にスコアアップした勉強法とは?
TOEIC受験のきっかけ|転職したい“だけ”じゃ変われなかった
30歳のとき、「そろそろ転職したい」と漠然と考えるようになりました。
でもその気持ちの奥には、もっと切実な感情がありました。

定年まで、この年収で働き方なのか?
当時の私は、中小SIerでシステムエンジニアとして働いており、月70時間近い残業が常態化。
残業代込みでも年収は400万円台で、昇給は年に数百円。
がんばっても環境は何も変わらない、報われなさへの無力感。
そんなとき、何気なく見ていた転職サイトで目に飛び込んできたのが、
「TOEIC700点以上歓迎」「グローバル人材募集」といったキーワード。
そのとき初めて、自分が評価される土俵にすら立てていないことを痛感しました。
「どうせ自分にはムリ」と決めつけるのは簡単です。
でも、逆に「英語ができれば、大企業にも応募できる」と知った瞬間、英語学習を決意。
TOEICの勉強を人生を変えるための行動として始めました。
忙しくても、やり方次第で英語は伸びる|TOEIC460点からの挑戦|半年で765点まで300点アップさせたTOEICの勉強法
TOEICの勉強を始めた当初、私のスコアはたった460点。

今さら自分にできるのか?
という不安があったことは事実です。
それでも、最短距離で点数アップできる勉強方法を調べ上げ本気で学習計画を立てました。
当時は残業も多く、まとまった勉強時間を確保するのは正直難しかったです。
でも、そこで気づいたのは――
時間がないのは全員一緒、だからやり方で差がつくということ。
私が実際に効果を感じたのは、以下の学習方法です。
🎯 朝の通勤時間、昼休み、寝る前の15分。
スキマ時間を活用すれば、語彙力もリスニング力も確実に伸ばせます!
✅ 半年で300点あげたTOEIC勉強法はこちらに詳しくまとめています


【TOEIC700点台で話せない壁】オンライン英会話が突破口になった話
TOEICで700点台後半を取れるようになってから、私はある壁にぶつかりました。

読めるし、聞ける。でも話せない…。
スコアは伸びたのに、英語が使えるようになった実感がまったくなかったんです。
それはまるで、知識だけはあるのに、実戦では何もできない自分に向き合わされているような感覚でした。
「これ以上、問題集を解いても意味がないのでは?」
そんなモヤモヤを抱えていたときに出会ったのが、オンライン英会話です。
私の英語学習のターニングポイントはオンライン英会話。
オンライン英会話による英語学習が英語力そのものを爆上げさせてくれました。
特に後述する英検のスピーキング対策では、
「頭の中に浮かんだ日本語」と「口から出てこない英語」のギャップ
に、正面から向き合わされました。
それまでの私は、「まだ話せるレベルじゃないから、もう少し勉強してから…」と、どこかで準備が整う日を待っていた状態です。
これは単純に言い訳をしているだけで、逃げているだけでした。
理由は、オンライン英会話で話せないのが怖かった、緊張する、勇気が出ないから。
でも実際に勇気を振り絞って無料体験レッスンを受けてみたことで、「今の自分の実力」と「本当に足りないもの」が明確になったんです。
理想の自分に近づくためには、まず現実を直視すること。
そのきっかけをくれたのが、オンライン英会話でした。
✅ 筆者のオンライン英会話の使い方は以下の記事にまとめています
受講の心理的なハードルを下げるコツも紹介しています
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スピーキングだけじゃない、リーディングも育つ|オンライン英会話のすすめ
オンライン英会話は、リスニングやスピーキングの向上だけでなく、「英文を前から理解する力」=リーディング力も自然と鍛えられます。
これはTOEICだけでなく英検対策にも有効で、読解スピードや精度にも変化が現れます。
オンライン英会話のメリット:
【TOEICと転職】TOEICスコアが転職成功と年収アップにつながった理由
私はこれまでに3回の転職を経験しました。
そのすべての場面でTOEICのスコアが効いていたと実感しています。
特に700点を超えたあたりから、書類落ちがなくなり、面接で「英語が素晴らしいですね!」とポジティブに受け取られることが増えました。
不思議なことに、実際に英語を使わない会社でも評価されることがあるんです。
なぜか?
TOEICのスコアは、単なる“英語力”の証明ではなく、その人の姿勢や能力を象徴する記号だからです。
企業側は、TOEICのスコアを通してこう見ています:
- 「継続して努力できる人」
- 「論理的にインプットし、スキルを積み上げられる人」
- 「グローバルな感覚を持ち、視野が広い人」
- 「もし英語を使う機会ができた時に頼れる人」
これは実際に英語を使うかどうかとは関係なく、評価したくなる人になるための武器なんです。
TOEICスコア=信頼の証。キャリアの選択肢が広がります。
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【TOEICから英検へ】社会人におすすめの英語資格ステップアップ法
オンライン英会話で「とりあえず話せる」という感覚は少しずつ掴めてきました。
でも同時に、ある種の頭打ち感も生まれてきたんです。

日常会話にも多少は慣れてきた。
でもTOEICの点数が頭打ち…。
この先、どう伸ばしていけばいいのか?
私がたどり着いたのは「これ以上は、スコアを追っても意味がないのでは?」ということ。
そこで方向転換して総合力を付けるべく取り組んだのが、英検準1級・1級でした。
英検準1級・1級は、スピーキングとライティングもあるため、英語の4技能をバランスよく伸ばせます。語彙のレベルも高く、社会問題や医療、教育など多様なトピックに触れられる点がとても勉強になります。
特に英検1級の面接では、即興で意見を述べ、論理的に説明する力が求められます。
これは、英語力というより「伝える力」を鍛えるのに非常に効果的です。
私はスピーキングの2次試験は2回目で運よく合格できましたが、過程で得たスキルは仕事やプレゼンの場でも役立っています。
🎯 英検は、TOEICにはない“本物の英語力”の底上げが実感できる試験です。
✅ 英検準1級 勉強法と体験記はこちら
✅ 英検1級の一次試験 勉強法と体験記はこちら
✅ 英検1級の2次試験 勉強法と体験記はこちら
英語力で年収400万→1000万に|実体験に基づくキャリアの変化|ワークライフバランスも両立
英語は私にとって、自己肯定感を取り戻すプロセスでもあったと思います。
ただ、それと同時に気づいたこともあります。

どれだけ英語力を伸ばしても、評価されない環境にいたままでは意味がない
成長した実感があるのに、待遇も仕事の幅も変わらない。
そんな状況にモヤモヤしていた私は、英語力を武器に環境を変えることを考え始めました。
私の英語力とキャリアの推移を、簡単に表にまとめてみます。
年齢 | 職種 | 年収 | 英語力 |
---|---|---|---|
30歳 | SIer(中小) | 400万 | TOEIC460点 |
32歳 | 社内SE(年商5000億/大手メーカー) | 600万→900万まで昇給 | TOEIC780点 |
40歳 | DX推進(年商2兆/大手メーカー) | 1000万 | TOEIC875点・英検1級 |
年収ベースで見ると倍増しており、残業時間も社内SEになって以降は基本ゼロです。
昇給も万単位で上がっていきます。
これは
「英語が活かせる職場」=「ワークライフバランスを意識している大企業」
に移ったことが大きな要因です。
大企業は英語が必要で、ワークライフバランスを手に入れることが容易です。
そういった費用対効果を考えても、英語は努力が報われやすい“投資型スキル”だと実感しています。
英語はキャリア、収入、そしてワークライフバランスを一気に獲得できる有力な手段です。
次の目標|TOEIC950点とグローバルな働き方を目指して
TOEIC875点、英検1級を取得し、今では業務でも英語を使うようになりました。
それでも「まだまだ伸ばしたい」という意欲があります。
今後の目標は:
- TOEIC950点突破(限界を超えた達成感を得たい)
- バンバン海外出張に行く(月1回)
- 海外とのミーティングで日本語と同じレベルで円滑にファシリテーター役を担う
(現時点では脳内リハーサルや言いたいことのカンペ作成に忙しい…) - 将来的に英語で講演や社内研修を担当する
人生100年時代。
今後のキャリアをより豊かなものにするために、英語という軸をさらに磨いていきたいと思っています。
英語初心者におすすめのオンライン英会話|無料体験から始めよう
「英語、そろそろやらないと…」
そう思っていても、何から始めればいいか分からない。
あるいは、「話せない自分」を見せるのが怖くて、最初の一歩を踏み出せない。
それは、ごく自然な感情です。
私も最初はそうでした。
でも、完璧になってから始めようと考えていたら、きっと今も変われていなかったと思います。
まずは勇気を出して、オンライン英会話の無料体験を試してみてください。
一度体験すればオンライン英会話への心理的ハードルが下がります。
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最初は緊張して、画面の前で固まってしまっても大丈夫。
私も初回は手汗が止まらず、言いたいことが出てこず焦るばかりでした…。
でもそれこそが、「話す練習をしてこなかった証拠」であり、変われる余白があるということでもあります。
オンライン英会話を継続するには、毎日同じ教材を使って受講のハードルを下げる、など様々なコツがあります。
是非先ほど紹介した
✅ オンライン英会話の使い方の記事(継続のコツも)
を参考にして、習慣化していってください。
成長は、行動した人にしか訪れません。
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